美容整形、賢く選ぼう! >> 美容整形の手術の種類Part2 >> ワキガと多汗症

ワキガと多汗症

季節にかかわらず、脇のにおいがきつく、気になってしまうのがワキガです。

脇の下などに、衣服の汗染みをつくってしまうほど大量の汗をかくのが多汗症です。

ワキガや多汗症は生まれ持った体質が原因となっている場合が多く、美容外科で治療しなければ完治は難しいといわれています。

私たちの皮膚には、エクリン腺とアポクリン腺の2種類の汗腺が存在します。

暑い時などにかく汗は、わずかに塩分や老廃物を含みますが、ほとんどが水分で、皮膚の浅い部分に存在しているエクリン腺から出されています。

一方で、皮膚の深い部分に存在しているアポクリン腺からは、脂質や蛍光物質、色素などが排出されていて、水分の少ない粘り気の多い汗が出ています。

2種類の汗腺のうち、ワキガのにおいを発生させる原因となるのはアポクリン腺です。

アポクリン腺から排出される汗自体は無臭ですが、エクリン腺からの水分で湿った状態になった脇の下が、細菌の住家となりアポクリン腺からの汗を栄養にして繁殖してしまうことで、ワキガのにおいを発生させてしまいます。

ワキガの手術については、多くの手技が確立されていますが、現在主流となっているのは、カニューレによる汗腺の吸引法と、皮膚を剥離して皮膚の中から直接汗腺を切除する反転法です。

吸引法では、脇の下を数ミリ切開して、脂肪吸引のように汗腺を吸引して取り除きます。

アポクリン腺が皮膚の奥深くに存在していることから、以前は、アポクリン腺の吸い残しが目立ち、ワキガの改善には疑問の声が上がっていました。しかし、現在では、超音波を備えた最新機器の開発によって、吸引法でも反転法に引けを取らないほどの効果をあげることができるようになりました。

反転法では、皮膚を切開して目で確認しながら丁寧に汗腺を切り取っていきます。

多汗症にも高い効果を得られる手術です。

同時に永久脱毛も行うことができますが、汗腺を取り残さない医師の技量と経験が問われる手術となります。

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